ロンジン「古時計プロジェクト」記者発表レセプション (東京, 日本)
3月 4, 2010
ロンジンでは、日本での110年以上にわたる歴史を記念して、「ロンジン古時計プロジェクト」をスタートしました。プロジェクト記者発表パーティが、3月4日(木)、東京銀座のシテ ドゥ タン ギンザ で開催されました。
「ロンジン 古時計コンテスト」は、何世代にもわたり大切に使われ、受け継がれてきた日本国内に存在するロンジンの"古時計"を探し出し、その製造年の古さを鑑定・比較するというもの。ロンジンの指定正規販売店に設置される応募シートに、シリアルナンバーが確認できるロンジンの古時計の写真を1枚以上添付し、シリアルナンバーなどを記入して応募、その情報をロンジン・スイス本社の専門スタッフが慎重に鑑定します。
最も古いと認定された時計の持ち主には、「日本最古のロンジン」賞として、2週間のスイス旅行が1組2名に贈られます。それ以外にも歴史的な価値が認められるロンジンの保有者5名に、「日本のヴィンテージ・ロンジン」賞として、現在のロンジンが誇る最新の機械式時計が進呈。そして20名に、「日本の貴重なロンジン」賞として、ロンジンの歴史が綴られた豪華ヒストリーブックがプレゼントされます。
なお、現在日本で存在が確認されている最古のロンジンの時計は、幕末に活躍した政治家・西郷隆盛が所有していた2つのポケットウォッチで、薩摩藩の第12代藩主の島津忠義から贈られたものとなっています。
この「古時計プロジェクト」のメインイベントとなる「ロンジン ヴィンテージ・ミュージアム」も6月末から7月にかけて実施します。同ミュージアムは、スイス・サンティミエにある「ロンジン ミュージアム」をギュッと凝縮したようなアンティークファンにもたまらないイベントです。
今回の「ロンジン 古時計コンテスト」の発表レセプションでは、ロンジン・スイス本社の日本担当 セールスマネージャーであるクリストフ・ジェネレット(Christophe Jeanneret)があいさつ。それまで職人が自宅で時計を組み立てる作業を行っていたものを、ロンジンが世界で最初に工場での時計生産を始めたことや、ロゴとブランド名を世界で初めて商標登録したこと、1867年以降現在に至るまで3,500万個余りの時計を生産したことなどを話し、ロンジンの長い歴史を振り返りました。その上で、今回日本で開催する古時計コンテストについて触れ、「どんな時計がこのコンテストで発掘されるのか、大変楽しみ」と期待を述べました。
会場には、ロゴ商標登録120周年記念に発表した「レトログラードヘリテージ18KRG」や、数本のアンティークピース、そして過去に使用された広告ポスターが展示されました。
その後レセプションでは、ロンジンの時代背景に合わせたフルートの演奏なども行われ、参加したジャーナリストらは、ロンジンの長い歴史を感じながら、演奏に聞き入っていました。