部品の交換
1) ロンジン・ウォッチの部品交換はいつまで可能ですか?
ロンジンでは、該当モデルの生産中止から少なくとも15年間は交換部品を確実にご用意しています。
もしこの期間を越え、交換部品が入手不可能となった場合は、LONGINES指定サービスセンターを通じて、スイスのロンジン本社まで時計をご送付ください。修理の見積もりをお知らせいたします。
ほとんどの場合、最低保存期間である15年間を大幅に過ぎた場合でも、適切な修理方法をご提案させていただいております。
2) ロンジン・ウォッチの交換部品はどこで入手できますか?
ロンジン・ウォッチの交換部品が必要な場合には、お住まいの国の最寄りのLONGINES指定サービスセンターまでご連絡くださることをお勧めいたします。サービスセンターの住所は、保証書、または弊社ホームページの「カスタマーサービス」セクションに記載されています。
修理
1) 修理、調整、サービスが必要な場合、ロンジン・ウォッチをどこに送ればいいですか?
お手持ちのロンジン・ウォッチの修理、調整、サービスが必要な場合は、最寄りのLONGINES指定サービスセンターまでご持参、またはご送付くださることをお勧めいたします。発送の際には丁寧に梱包の上、信頼のおける運送業者にご依頼ください。サービスセンターの住所は、保証書、または弊社ホームページの「カスタマーサービス」セクションに記載されています。
2) 生産から20年以上も経過したロンジン・ウォッチの修理は可能ですか?
はい、可能です。サンティミエの自社工場にてヴィンテージ時計の修理を承っております。
しかしながら、製品の状態を判断し、必要な交換部品の入手の可能性を判断するには、現物を拝見させていただく必要があります。
そのため、お手数ですが、LONGINES指定サービスセンターを通じて、スイスのロンジン本社まで時計をご送付くださいますようお願いいたします。お客様の時計を受領し、状態を点検した後、修理に関する弊社の見解と費用の御見積をご連絡させていただきます。
3) ロンジン・ウォッチはどのくらいの頻度でメンテナンスを受けるべきですか?
日常的にお使いの時計は、毎日24時間休まずに動き続けているという事実をまずご理解ください。
メンテナンスの頻度は時計のタイプ、気候、日常的なお手入れの状態によって変わります。
一般的に、ほかの精密機器と同様、時計に関しても少なくとも4~5年おきに調整とメンテナンスが必要となります。メンテナンスによって、ご愛用の時計の信頼性と精度が保証されます。
4) コンプリート メンテナンス サービスにはどのような作業が含まれますか?
コンプリート メンテナンス サービス料金には次のような作業が含まれます:
– ムーブメントの完全分解、洗浄、注油、組立、調整、機能点検
– 摩耗・欠陥のあるムーブメント部品の修理または交換
– 次の部品の交換:ガラス、リューズ、プッシュボタン、パッキン、クォーツキャリバーの場合は電池(成型ミネラル ガラスおよびサファイヤ クリスタルを除き、これらの部品はサービス料金に含まれております)
– 防水性の復元(防水機能付きモデルの場合)
– ケースまたはブレスレットのポリッシング(2 トーン、ゴールドプレート、PVD コーティングのケースおよびブレスレットは洗浄のみ)
上記のサービス基準はスイスのロンジン本社でのみ適用されます。
5) 部分メンテナンス サービスにはどのような作業が含まれますか?
部分メンテナンス サービス料金には次のような作業が含まれます:
– 基本的な部分修理に際し、ロンジンはムーブメントの機能点検、ガラス(必要な場合)、パイプ、リューズ、プッシュボタン、パッキンの交換、クォーツムーブメントの場合はケース内の電池交換を実施します。(成型ミネラル ガラスおよびサファイヤ クリスタル 、またダイヤル、ケース、ブレスレットへの修復作業を除き、これらの部品はサービス料金に含まれております。また、貴金属素材の部品は別途費用を請求させていただきます。)
– 防水性の復元(防水機能付きモデルの場合)とケースおよびブレスレットの洗浄
部品の交換を必要とする修理、あるいは項目 7 に記載されている作業は、基本の部分メンテナンス サービスに自動的に含まれます。
上記のサービス基準はスイスのロンジン本社でのみ適用されます。
技術に関する項目
1) ロンジン・ウォッチの機能を長期間維持するには、どのような点に注意すべきですか?
自動巻き時計:自動巻き時計の巻き上げ機構は、時計の着用時に継続的に作動します。手首からはずした場合でも、 38 時間以上動作が持続します。自動巻き上げ機構により時計を完全に巻き上げるには、10 時間程度の着用が必要です(モデルと着用者の活動状況により変化します)。精度の維持と十分なパワーリザーブの確保のため、初めてお使いになる際にはリューズを時計回りに 20 回程度回し、手作業にて巻き上げを実施してください。 時計が完全に停止した場合には、再度この作業を実施してください。
もし時計が停止し、巻き上げを行わずに数時間着用し続けた場合、時計のパワーリザーブが完全に蓄積されることはなく、そのため手首からはずすと数時間後には再び動作が停止します。
すべてのロンジンの自動巻きムーブメントには、主ゼンマイの過度な巻き上げを防止する安全システムが備わっております。すなわち、巻き上げすぎにより時計に損傷を与えることはありません。
技術的な理由により、機械式以外のムーブメントにはこの安全システムが備わっておりません。この場合、完全に巻き上げられると、リューズを回した時に抵抗を感じる構造になっております。このときに過度に巻き上げると、時計に損傷を与えることがあります。
クォーツ時計:クォーツ ムーブメントは電池により作動します。電池が切れて時計が停止するまでの標準的な電池寿命はおよそ12~18ヶ月です。時計の中には、電池寿命が尽きかけると秒針が 4 秒ごとにジャンプする、E.O.L. バッテリー寿命通知機能を搭載したモデルもあります。E.O.L 機能が作動した場合には、速やかに電池を交換してください。時計内に寿命切れの電池を放置すると、液漏れによりムーブメントに損傷を与える恐れがあります。
保証:保証を維持し、ロンジンの品質基準に合うサービスを確保するため、時計の点検、サービス、修理の際には必ずロンジン正規代理店をご利用ください。
磁気:ロンジンの機械式時計はすべて、通常の環境での一般的な磁気に対する耐磁性を備えています。
しかしながら、非常に強い磁気(大型スピーカー、大型電気モーター、冷蔵庫、コンピュータ、磁石クリップ付きの携帯電話ホルダーなど)に直接接した場合には、磁気の影響を受ける可能性があります。
そのような場合、LONGINES指定サービスセンターにおいて、時計のケースを開けることなく簡単に磁気を取り除くことが可能です。
リューズ:ムーブメントに水が入るのを防ぐため、リューズはしっかり押し戻すことをお勧めいたします。
衝撃:時計には、いかなる衝撃も与えないようにしてください。ロンジン・ウォッチはすべて、NIHS 基準に従って製造されています。つまり、固い木の上に 1 メートルの高さから落とした場合でも、衝撃の影響を受けずに機能が継続します。また、強い衝撃によって気づかないうちに防水機能が低下してしまう場合がありますのでご注意ください。
海水:海中でご使用後は、その都度真水で時計を洗浄してください。
ロンジンの時計の防水機能は最大何メートルまでですか?また、防水機能点検はいつ行うべきですか?
ロンジン・ウォッチはすべて、スイス時計製造(NIHS)の基準に従って製造されています。
ロンジン・ウォッチにはすべて、防水機能が備わっています。防水深度はモデルに応じて 30、50、100、300 メートルと異なります。
しかしながら、強い衝撃によって気づかないうちに防水機能が低下してしまう場合があります。そのため、水中で時計をご使用になる場合には、少なくとも12 ヶ月ごとの防水機能点検が必要となります。電池交換のたびに、LONGINES指定サービスセンターにて防水機能点検を実施し、パッキンを交換されることをお勧めいたします。また、防水気圧が特に表示されていない場合には、スキューバダイビングの際に時計を着用することはお控えください。
2) ロンジン・ウォッチの時刻と日付をセットするには?
こちらでご使用方法をご参照ください
3) ロンジン・ウォッチのムーンフェイズをセットするには?
こちらでご使用方法をご参照ください
現時点での月齢は、主要な新聞やインターネットでご確認いただけます。
その他
1) アレルギーが発生した場合にはどうしたらよいですか?
弊社では、新製品の開発に際しアレルギーの問題に配慮しております。
特定の専門機関と連携し、アレルギーに関する情報提供を受けております。世界中で毎日新たなアレルギーが発見される中、この問題に関する医療知識は絶え間なく進展を続けています。弊社ではこの進歩を製品開発に取り入れてはおりますが、製造の時点で医療機関が存在を確認していないアレルギーの可能性を完全に排除することはできません。 これは、全製造業者が直面している問題であり、このような状況において、製品の最大限の安全性を実現するため、お客様からお寄せいただく情報は大変貴重なものとなっております。
ロンジンのすべてのストラップはアレルギー反応を起こしにくい性質を有しています。何らかのアレルギー反応が発生した場合には、対策を講じるため、最寄りのLONGINES指定サービスセンターまでご連絡ください。
メタル:ロンジンのすべての現代的なメタルウォッチとブレスレットには、高品質のステンレススティール(316L)が使用されています。優れた耐腐食性を実現するため、ニッケルの含有率が約 14% と高くなっております。しかし、ニッケルが肌に溶出しないように配慮されており、ニッケルアレルギーに関して高い安全性を示しています。医学的な研究結果に基づき、ヨーロッパ各国では肌との接触部分 1 センチメートル四方につき、溶出量の限度を一週間あたり 0.5µG と規程しています。ロンジンが使用しているこのスティールの溶出量は、本規程の 10 分の 1 以下にあたる約 0.05 µG であり、そのためロンジン・ウォッチのケースとブレスレットはアレルギーを起こす心配がありません。このスティールは医療製品にも使用されています。
2) ロンジンでは、ロンジンミュージアムに展示するために、ロンジン製のアンティーク・ウォッチの買戻しをしていますか?
ロンジンでは中古の時計を買い戻すことはしておりません。しかしながら、極めて希少なモデルに関しては、ミュージアムへの展示のために購入する場合もあります。もし非常にコンディションの良いロンジン・ウォッチをお持ちで、かつ売却をご希望の場合には、弊社ホームページを通してミュージアム宛てに現物のお写真と参考書類などをお送りください。
3) ロンジン・ウォッチ用の自動巻き上げ機を購入する場合、どのような点に気をつければよいですか?
ロンジンでは自動巻き上げ機を販売しておりません。
いくつかの業者がそのような製品を販売しておりますが、弊社で特にお勧めしている品はございません。
ロンジン・ウォッチ用の自動巻き上げ機をご購入の際には、以下の注意点をご考慮ください。
入手可能な自動巻き上げ機には主に 3 つのタイプがあります:
1. 機能的:このタイプの自動巻き上げ機は一般的にシンプルなデザインです。
2. エレガント:このタイプの自動巻き上げ機は、純粋な機能性以上の特徴を備えています。時計を美しくディスプレイし、埃から保護します。
3. 高級:このタイプの自動巻き上げ機は、高級時計をディスプレイし、保管する機能を備えています。自動巻き上げ機内部の気温を一定に保つことのできる製品もあります。
全タイプの自動巻き上げ機に共通する注意点は次のとおりです:
時計の巻き上げは、連続 24 時間を越えないようにしてください。巻き上げを開始して 1~6 時間後に停止し、5~10 時間後に再開するスリープ機能付きの自動巻き上げ機が理想的です。この機能があれば、過度の巻き上げを防止できます。
ロンジンの自動巻き時計には、自動巻き上げ機の回転方向 (時計回り、または反時計回り)の考慮を必要とするモデルがあります。ほとんどのモデルが時計回りに巻き上げるタイプです(文字盤を上に向けた場合)。
時計の巻き上げはゆっくり行ってください。1 分間あたり 3~8 回転で十分です。
自動巻き上げ機のご購入に関するアドバイス:
a) 両方向の回転を選択できるタイプ
b) 巻き上げスピードを調整できるタイプ
c) お手持ちの時計を自動巻き上げ機に 24 時間以上収納する場合には、スリープモードが付いたタイプ
低品質の自動巻き上げ機を使用すると、巻き上げを全く行わない場合よりも重度な悪影響が生じることがありますのでご注意ください。
- ご使用の時計についてのご質問ですか?弊社の「世界のカスタマーサービス」リストをご覧ください。
- お住まいの国が「カスタマーサービス」リストに記載されていない場合、オンラインの「ヘルプデスク」をご利用ください。
- その他ご質問がございましたら、弊社にお問い合わせください。