記録簿展示コーナー
ロンジンはその歴史の中で、時計の部品の組立会社から時計のムーブメントのマニュファクチュールにいたるまで、ブランドの活動内容をさまざまに変遷させてきました。世界に瞬く間に流通していくことになるロンジンの時計製品の詳細は、1867年以来、ブランドが所有する記録簿の中に記載されてきました。
ロンジンの工場の建設以来存在するこの記録簿には、コンピューター時代の到来前のあらゆる時計製品が記載されています。具体的には、工場への入荷、出荷、製品の続き番号、時計に搭載されたキャリバーの種類、製品を取り扱った代理店の名前と住所、その他ケースや文字盤、針に関するさまざまな情報などが記されています。計り知れない貴重な歴史を含む記録簿が、1867年以降のロンジンの製品の全体像をしっかりと浮かび上がらせます。
この記録簿展示コーナーは、ブランドのこうした貴重な遺産を紹介するために特別に設けられた場所で、サンティミエで製造されたさまざまな時計の一生を評価する情報の宝庫です。この記録簿に加え、1870年頃から1950年代までの納品帳の存在が、このコレクションを充実させています。