1832年より続く精度とエレガンス、スポーツへの情熱

ロンジンの技術研究には様々な勲章が与えられ、10回以上グランプリを受賞した万国博覧会では、羽の付いた砂時計の刻印を持つブランドに「最も多くの賞を受賞した」時計メーカーとしての称号をもたらし、この栄誉は1929年にバルセロナで開催された万国博覧会まで続きました。1867年から品質を保証するロゴタイプ(羽の付いた砂時計と「Longines」)を使用してきた現在まで続く老舗の時計メーカー・ロンジンは、ブランド製品の名声を利用しようとする偽造品の流通を防止するために、その商標を世界知的所有権機関に登録しています。

工場で進化を遂げた卓越した時計製造技術により、ロンジンはスポーツ界と特別な関係を確立し、1912年には、スイス国体で通称“カットライン(fil coupé )”と呼ばれた自動タイム計測システム、1952年には検証画像と計測タイムが対になった最初の機構「Photogines」、そして1960年には、動画とタイム計測を組み合わせた装置「Contifort」と、好タイムを計測するための様々な仕組みを発明しました。これらの発明により、数々の権威ある国際スポーツ イベントでタイム測定を行ったロンジンは、その名をスポーツ史に刻むことになりました。最先端技術をマスターしたロンジンは、そのタイム計測の経験を生かしF1の世界へと飛び込み、イタリアのフェラーリと威信をかけたパートナー契約を結びました。